柳の下のどじょう

皆さん、駅伝をご覧になりましたか?

広島の中区から西の地区にお住まいの方は交通規制もあり、思いっきり生活に影響があったかと思います。コースから近くにお住まいで、沿道で声援を送られた方も多いのではないでしょうか?雨も上がり、駅伝にはいいコンディションだったように思います。

予告通り、私も息子を連れて行きました。ランナーの方々に声援を送るのもそうですが「自分たちがテレビに映ったらいいな」という不純な動機も備えて沿道へ。

昨年の画像を録画したものが残っていたので、それを確認して、人が少なく映りやすそうな場所を陣取りました。研究に研究を重ね、折り返し後の帰り(復路?)に勝負をかけました。

…😅

一番映ってこれです(笑)

長野の選手が独走で、テレビではこのランナーをアップで撮る時間が長く沿道が映りませんでした😥

昨年はもうちょっと映ったのに…。


そう、そうなのです。レースは毎年展開が違います。カメラで撮られる場所も変わります。同じようにいく訳がないのです。

授業をしていても同じような感覚を得ることがあります。

前年と同じ教材を使って、同じように進むと想定していた授業がまったく違う感じに進むことがあります。生徒のレベルや性格は毎年異なる訳ですから当たり前です。

そう、このレースも、我々が普段やっている授業も「生き物」なのです。

「今年も同じだろうな」なんて考えてはいけません。

駅伝からも学びがありました(笑)


さて、息子はテレビにあまり映らなかったことを残念がるより、「早くゲームがしたい」みたいな感じで私としてはなんだか拍子抜け。

ただ、「やっぱり鈴木さんってスゴいな~」と言っておりました。

塾長先生は偉大であります(笑)

宇野ブログ

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