川通り餅

皆さん、川通り餅食べていますか?

食べていませんよね?そんなに日常で食べるものではないですからね。

それはさておき、昨日、川通り餅のことを書いたのでちょっと調べてみました。

川通り餅のことを知らないヤング層もいると思うので、どんな和菓子かを説明しておきましょう。

川通り餅は、飴色の求肥(ぎゅうひ)の中にくるみが入ったひとくちサイズの和菓子です。

知名度こそもみじ饅頭にはかなわないかもしれませんが、かなり歴史ある土産菓子とみています。あと、美味しい😋


由来をとあるサイトより抜粋


川通り餅の由来は、広島(安芸の国) ゆかりの戦国武将である毛利元就の祖先「師親(もろちか)」の時代にさかのぼります。

師親が石見の国の佐波善四郎との戦いで 江の川を渡る時に 水面に浮かび上がった小石が鐙(あぶみ・馬具の一種)に引っかかったことがきっかけで戦いに勝利。

この小石を持ち帰り、神社に奉納したそう。師親がおさめる 安芸の国 吉田の庄ではこの事から 餅を小石に見立てて食べる風習が生まれ、やがて「川通り餅」と呼ばれるようになった という。



川を通った(渡った)ときの石に見立てた餅で「川通り餅」ということなのですね。なんでも600年以上前の出来事らしいですよ。川通り餅を製造している亀屋さんの創業が昭和21年。だから、川通り餅は70年以上の歴史があるってこと?
スゴいな…😅

実は…地元の事って意外に調べないんですよね。ということで、今日は歴史のお勉強でした。

そして…今週末は皆で川通り餅を食べましょう(笑)


宇野ブログ

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