スケジュールと学習効果

ボチボチ関西の私立大学の発表が始まってくるのではないでしょうか。

受験勉強を終了させる人も出てくるのではないかと思います。ご苦労様でした。

スッキリとした気持ちになれているでしょうか。

まあ、受験の終わり方につていのお話はもう少ししてから書きましょう。まだ受験が終わっていない子もたくさんいますので。

さて、春期講習のスケジュールを組んでいます。昔は紙の上でやっていましたが、今はiPad上でやります。この方がラクだし早いです。


先日、講習会スケジュールについて、ある講師の先生とお話しました。いったいどういうスケジュールが生徒にとって一番いいのだろうって。

河合塾では春期講習は4日連続、夏期と冬期講習は5日連続と聞いた気がします。

要するに、月~金くらいまで同じ授業が続くということです。

メリットは、生徒が同じスケジュールで行動できるということ、短期的にひとつの単元などをまとめてグッと詰め込めること。

ただ、デメリットは時間が経ったときにまったくそれに触れなくなる可能性があること。

学校がお休みの期間中であれば、負担になるということはないのかな。


ちょっと間を空けて、週に2回とか、翌週に覚えているかをチェックできるような時間があると「忘れそうになった頃に思い出す」となっていいのかもしれません。


啓仁館では、ほぼレギュラー期と同じように、週の前半に授業を受けて、週の後半に演習を行うというスケジュール。これを約30数週繰り返します。


何が正解というのはありません。個人個人で向き不向きもあります。


そして、私としてはやはり「生徒ファースト」を考えたいと思うので、生徒の皆さんからの率直な意見も聞きたいところであります。

宇野ブログ

元・啓仁館己斐校ホームページ