数学たのし

生徒の皆が取りつかれているように楽しそうに解く数学の問題です。

ずっと不思議だなあと思っていて、かつ嫉妬しながら見ていたことがあります。

それは、生徒の皆が数学のプリントはすごく楽しそうに解くところ。

英語の問題はあんなに楽しそうには解けない。

合宿の時などその最たる例で、皆、寝不足だったり、普段は嫌がっているはずの勉強なのに「解かなきゃ」から「解きたい」になって、最後には「このままずっと解いていたい」くらいの感じになってる。愛がめばえてる(笑)


私なりになぜかを考えてみました。

英語を始めとする文字を追う学問は、途中で他の文字情報が入ってくると考えが途切れて進まない。だから、楽しい感じになる前に考える状態になっている。

これは我ながらいい推理なのではないかと思います(笑)

私が自分で問題を解く時や授業準備をする時はいっさいの音を消します。歌詞のついた歌なんて流れていたら集中できません。

でも、数学って音楽聞きながらでもできるのでは?

右脳とか左脳の話になるのかもしれませんが、脳内の使っている部分が違うのでしょうね、おそらく。

(これが正解とは限りませんよ、念のため)


そもそも英語って、周りで人がおしゃべりしているような状況では集中して勉強できない。極めて合宿に向いていない教科のように思います(笑)

一方、数学はちょっとおしゃべりが聞こえてきてもできそう。だから合宿でも盛り上がる。まあ、啓仁館の合宿の数学のシステムは、あれを最初に考えた鈴木塾長のアイデアの勝利だと思います。だんだん級が上がっていって段になって、最後は免許皆伝みたいなすごそうなプリントを解くことになる。ホント、楽しそうに解いている生徒を見ててうらやましいって思います。

英語でもできるのでしょうか?

昇給昇段英文法プリント(←これはできそう)
昇給昇段マーク型問題(←短めの文章ならできそう)
昇給昇段英作文(←できるのか?😓)
昇給昇段英文和訳(←うーん💦)


答えがひとつでない問題は難しい気がします(-_-;)
ここに決定的な違いがあるのかも。

宇野ブログ

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