皆様、ひさかたぶりでございます。覚えておられますでしょうか。啓仁館己斐校の宇野でございます(笑)
ブログを更新するなら早く英作文を添削して返却しなさいよ、と言われそうなくらい英作文などの添削が多かったので優先順位を考えてそちらに専念しておりました。しばらく留守をして失礼いたしました。
じゃあ今はもう添削はないのか?と言われそうですが、ほんの一瞬だけすき間ができたので、皆様に忘れられないようにブログを更新しております。今日の17時59分まで提出の受付をするので、おそらく…今日の夕方とかはまた英作文の山に埋もれているのではないかと思っています。
で、添削っていったい何をやっているの?という方がおられると思うので、少しだけお見せします。生徒の書いた英文はここでは見せられないので私が書いたアドバイスです。
添削をする上で特にこだわりはありません。
嘘を教えない。自分の伝えたことが間違っていたと気づいたら必ず訂正する。あと、できるだけ綺麗な答案を返却する。
だいたいこのくらいです。
これは授業料をいただいて行なっているサービスなので、いわゆる商品だと思っています。
だから、やはりいただいた授業料に見合ったものを返したい。「ああ、添削してもらってよかったな」と言ってもらいたい。
私には、予備校のすごい先生のような、いわゆる「魅せる(見せる?)」授業はできません。
代わりに、時間をかけてでも私の知る範囲で「ちゃんとしたこと」を伝えたいと思っています。
そして、私は英語のネイティブではありませんから、添削をしながら毎年学んでいます。
「ああ、こんな書き方があるんだ」とか「「これってなんて言うんだろう?」などなど。
もう20年近くこの時期にこの業務をやっています。でも、いまだに時間がかかります。
たぶん…ですが、英作文って解答が1つではないので、数学の添削よりも時間がかかるのだと思います。見たこともないような英文を生徒が書いていたら、一応、ネットで調べなくてはいけません。それで、間違いではないが入試の答案としてはこうした方がいいよ、というのを書いてあげます。
この時期(だけ?)活躍する「活用辞典」というのがあります。
活用辞典を使って、この名詞と一緒に使える動詞はこれらですよみたいな「言葉の組み合わせ(英語でコロケーションといいます)」を調べたりもします。
どうしても新年度準備の時期と丸かぶりするので、「今年を最後にやめよう」って毎年思います。
でも、これはやめちゃいかんだろう。うちへきてもらう意味がないだろう…そんなことを思ってやめるにやめられないでいます(笑)
AIさん、アナタの成長を待っているよ(笑)
では、また👋
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