おはようございます。雨の朝です。今日は己斐校から。
いよいよ私大の一般入試が佳境を迎えています。今週は本命の大学を受ける人も多いのではないかと思います。
この時期に、いわゆる「スベリ止め」とか「押さえ」の大学を受けると、本命の大学の準備時間を奪われるので時間がもったいないと感じる人も少なくないと思います。第一志望が私立大学だろうと国公立大学だろうと、その勉強に時間とエネルギーを割きたいというのはわかります。
そこで、高2以下の生徒さんとその保護者の方に参考にしてもらいたいことがあります。
それは、11月入試。いわゆる「推薦入試」とか「総合型選抜入試」というやつです。
受験生はいつの時期も「時間がない」と言います。ですが、試験に近い時期ほど切羽詰まって直接的に自分の志望校に関係のないことはやりたがらない傾向にあります。ですので、押さえだろうが本命だろうが、この11月入試をもっと活用した方がいいと私は考えています。
特に私立大学は少子化の影響もあり、早く枠を埋めたいと考えています。ですから11月入試の枠やパターンは以前とは異なります。うまく利用されると2月の本命の入試に専念できるというメリットだけでなく、11月に本命の大学に合格できるということもあると思います。そのためにもしっかりと情報をゲットすることが一番大切です。
さらに、以前も書きましたが、小論文が得意な子は11月入試で国公立大の総合型選抜入試等々にチャレンジすることを強くお勧めします。受験生自体のレベルは低くないかもしれませんが、やらないだけで、やれば小論文を書けるようになりそうな子はチラホラいるように思います。
己斐校の現高2生(新高3生)は、小論文を書けそうな子が結構いそうです。なぜなら本を読んでいる子が多いから。読める子は書く能力もつきやすいように思います。ちょうど高2生たちはそんな内容の長文を先週読みました。そんな訳で、行きたい大学で小論文入試があるようであれば、お勧めしてみようかと考えています。
「胃カメラが細くならない話」と「読書の重要性」というのは何度も何度も書いたと思いますし、これからも書くと思います(笑)
そんなこともあって息子に読書しなさいと言うのですが、今はYouTubeみたいな楽しいものが身近にあって本を読みません。親が読み聞かせたり、親自身が静かに読書をする姿勢を見せないと難しいですね。
そんな中、息子が本屋で見つけて取りつかれたように読んでいる本があります。
ピクミンの攻略本じゃん…😅
ただ…とっても静かにしてくれるので助かっているのも事実です(笑)
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